あらすじ

舞台は隕石が墜落し、文化レベルが著しく後退した未来の地球。
地上には人間と、特殊な能力を使う「魔子」という亜種族が存在していた。
ある日、仲間の中でただ一人能力が使えないで悩んでいてた魔子、カゲの元に一人の少年が姿を現した。
世界観設定

登場人物

カゲ
■カゲ(かげ)
生い立ちなどが全く不明な魔子の少年。現在はマオとフウが家族
性格に裏表はなく、純粋無垢。悪く言えば世間知らず
見た目(身長135㎝)から年相応に見られないのと能力が使えないことが最近のお悩み
一人称は「オイラ」

マオ ■マオ(獅・猫/しー・まお)
カゲとフウと共に暮らしている魔子の少女。フウの妹
猫舌で身軽、おまけに視力がズバ抜けていてなんとなくネコっぽい
行動はガサツで、「~だよ」「~じゃないかい?」など、蓮っ葉口調を使う
一人称は「あたい」

フウ ■フウ(獅・虎/しー・ふう)
カゲとマオと共に暮らしている魔子の少年。マオの兄
食べることと寝ることが頭の9割を占めている。お残しは許しまへんで
普段は温和で社交的な兄ちゃんだが、怒らせるとめちゃめちゃ怖いらしい
一人称は「俺」

ライカ ■ライカ(滝野礼華/たきの らいか)
ある日カゲの元に姿を現した少年。若干俺様思考
髪の毛やまつ毛が長く、女顔のため、よく少女と間違えられる
所属している組織の上層部らしく、自分の偉業を語らせたらずっとしゃべっている
一人称は「オレ」

リア ■リア(リア・クロウル/りあ・くろうる)
とある村で出会った不思議な少女。村では神の子だと言われている
植物や動物の気持ちを「少しだけ」知ることができる
村の生き物はだいたい手なずけているが、私欲のために使わない、平和主義な女の子
一人称は「わたし」

フール ■フール(フール・コウサキ/ふーる・こうさき)
とある街で出会った少年。出身や種族などは一切不明だが、何か目的があるらしい
ルールの双子の兄で、幼い頃に病弱だったルールのことを一番に考え…すぎてシスコンと化している
(妹を除く)物事を理論的かつ冷静に考え、皮肉屋。愛読書は「正しい妹の育て方」
一人称は「オレ」

ルール ■ルール(ルール・コウサキ/るーる・こうさき)
とある街で出会った少女。フールの双子の妹。何か目的があるらしい
幼少時に病弱だったが、現在は何でも自分でこなすしっかり者
最近お兄ちゃんの妹依存に困りすぎてたまに「失せろ」「黙れ」などの暴言が出る
一人称は「アタシ」

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作品

七夕漫画
砂漠アンチVSファイア漫画

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